こんにちは、CaliVinoのmanamiです。
もうすぐ新年ですね。お正月といえば「おせち料理」。家族や友人とともに新年をお祝いする特別な時間を、ワインとともにさらに華やかにしてみませんか?
今日は、おせち料理とワインの相性についてご紹介します。
おせちの特徴とワイン選びのポイント
おせち料理は、一品ごとに甘み、塩味、酸味、旨味などさまざまな味わいが詰まっています。そのため、ワインも幅広い味わいに対応できるものを選ぶのがコツです。特に次のポイントを意識すると良いでしょう。
- 甘みや塩味に寄り添うワイン
- 出汁の旨味を引き立てるワイン
- 味のアクセントとして飲みやすいワイン
おせち料理とワインの具体的なペアリング
黒豆や栗きんとん × スパークリングワイン
黒豆や栗きんとんの甘さには、スパークリングワインの爽やかな酸味が相性抜群です。辛口タイプなら全体の甘みを引き締め、やや甘口タイプならデザート感覚で楽しむことができます。
煮物(筑前煮、昆布巻きなど)× 軽めの赤ワイン
醤油や出汁の風味が強い煮物には、ピノ・ノワールやガメイなどのライトボディの赤ワインがおすすめ。穏やかなタンニンとフルーティーな味わいが、煮物の旨味を引き立てます。
伊達巻やかまぼこ × 白ワイン
卵や魚の練り物の柔らかい味わいには、フレッシュな白ワインが合います。ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネなど、酸味の効いた爽やかなワインを選ぶと、料理の味が引き締まります。
数の子や海老、酢の物 × ロゼワイン
海鮮や酢の物の酸味には、ロゼワインがぴったりです。軽やかな果実味が塩味や酸味と調和し、料理全体を引き立てます。
おせち料理にワインを添えて
お正月のおせちはもちろん日本酒やお茶とも相性抜群ですが、今年はぜひワインを加えてみてください。ワインの持つ豊かな風味が、伝統的なおせち料理に新しい魅力を添えてくれるはずです。
素敵な新年をお迎えくださいね。
CaliVinoのmanamiでした。