【ボルドー編】クラシックなカベルネ・ソーヴィニヨンと、とろとろビーフシチューのペアリング

こんにちは。CalivinoのManamiです。

今日はカベルネ・ソーヴィニヨンの本場、フランス・ボルドー地方にスポットを当ててお届けします♡

カベルネ・ソーヴィニヨンは世界中で愛される赤ワイン用のブドウですが、その原点がここボルドー。
どっしりとしたタンニンと複雑な香り…「これぞ赤ワインの王様!」と感じさせてくれる、そんな一本に出会える場所です。


■ ボルドー・カベルネの魅力

ボルドーでは単一品種ではなく、メルローなどとのブレンドで仕上げるのが一般的。
中でも**左岸(メドック地区など)**では、カベルネ比率が高く、力強く長期熟成向きなスタイルが特徴です。

✔ 味わいのポイント:

  • カシスやブラックチェリーのような果実味

  • 凛としたタンニンの骨格

  • 熟成によってタバコや革、土っぽい香りに変化

  • 長い余韻と落ち着いたエレガンス

熟成タイプになると、香りを楽しんでいるだけで時間が経ってしまうほど…
「夜の静かな時間に、じっくり向き合いたいワイン」だと思っています。


■ ペアリングレシピ:赤ワインで煮込んだビーフシチュー

ボルドーワインには、クラシカルなお肉料理がベストパートナー。

👩🍳 おすすめレシピ:とろとろビーフシチュー

材料:

  • 牛すね肉(または肩ロース)

  • 玉ねぎ、人参、セロリ

  • トマト缶

  • 赤ワイン(ボルドーの安いものでOK)

  • ブーケガルニ(なければローリエ+タイムでも◎)

牛肉を焼きつけて、野菜とともに赤ワインでじっくりコトコト。
2〜3時間煮込んで仕上げにバターを加えれば、レストラン級の味に!

ボルドーのカベルネと一緒に味わえば、日常が一気に豊かになります♡


■ まとめ

ボルドーのカベルネは、重厚で複雑。でもその中にある静かな魅力がクセになります。
「最近、ちょっと落ち着いた夜を過ごしたいな…」なんてときに、ぜひボトルを開けてみてくださいね。

では、また次のブログでお会いしましょう!

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