こんにちは、CalivinoのManamiです。
みなさん、最近「低アルコールワイン」が注目されているのをご存じですか?
ワイン好きの私たちにとって、美味しいワインを楽しみつつも、翌日に響かないお酒があるのは嬉しい限り。特に子育てや仕事で忙しい日々を送っていると、「少しだけ飲みたい」「軽く楽しみたい」と思うこともありますよね。
実は、今ヨーロッパやアメリカを中心に「低アルコールワイン」や「ライトワイン」が人気を集めています。その背景には、健康志向の高まりや、適量飲酒を意識するライフスタイルの変化があるんです。
今日は、そんな低アルコールワインのトレンドについて詳しくご紹介します!
低アルコールワインが人気の理由
① 健康志向の高まり
最近は、ヘルシーな食生活やウェルネスが注目される中で、お酒の飲み方も変わってきています。特に「飲みすぎない」「カロリーを抑える」「アルコールの負担を減らす」といった考え方が広まり、軽やかに楽しめるワインが求められるようになりました。
ワインのアルコール度数は通常12~15%程度ですが、低アルコールワインは6~10%程度のものが多く、カロリーやアルコール摂取量を抑えられるのが魅力です。
② ミレニアル世代・Z世代のライフスタイル
若い世代を中心に「ソバーキュリアス(Sober Curious:お酒を控えめにするライフスタイル)」というムーブメントが広がっています。
「酔うために飲むのではなく、純粋に味を楽しみたい」
「仕事や運動のパフォーマンスを落としたくない」
こんな考えを持つ人たちが増え、低アルコールワインやノンアルコールワインの需要が拡大しているんです。
③ 食事との相性が良い
低アルコールワインは、酸味やフルーティーな味わいが特徴で、軽やかで飲みやすいものが多いです。そのため、ランチや軽めのディナー、アペリティフ(食前酒)としてもぴったり!
特に、
- サラダや魚介類
- 白身魚やチキンのグリル
- 軽めのチーズ
などと相性抜群。気軽にワインを楽しみたいときにぴったりです。
おすすめの低アルコールワイン
最近、低アルコールワインのラインナップも豊富になってきました。いくつか注目のブランドをご紹介します♪
①「FRE(フレ)」(アメリカ・カリフォルニア)
カリフォルニアの大手ワイナリーが手がける脱アルコールワイン。しっかりワインらしい風味を残しつつ、アルコールを抑えているので、ワイン初心者にもおすすめ。
- シャルドネ(白):爽やかな柑橘系の香りとほのかな甘み
- カベルネ・ソーヴィニヨン(赤):ベリー系の風味が特徴
アルコール度数は0.5%未満なので、ほぼノンアル感覚で楽しめます。
②「Natureo(ナトゥレオ)」(スペイン・トーレス)
スペインの名門ワイナリー「トーレス」が造る低アルコールワイン。こちらもアルコール0.5%未満ですが、本格的なワインの味わいをしっかり感じられます。
特に白ワインは柑橘系のフルーティーな香りが強く、暑い日にキリッと冷やして飲むと最高!
③「Franz Haas Moscato Rosa」(イタリア)
モスカート系のぶどうを使った甘口の低アルコールワイン。アルコール度数は6%と低めながら、華やかな香りとフレッシュな甘さが特徴で、デザートワインとしても楽しめます。
スイーツと一緒に飲むのもおすすめですよ♪
低アルコールワインの楽しみ方
① 温度を意識する
低アルコールワインはフレッシュな味わいが特徴なので、冷やして飲むのがおすすめ。白・ロゼは8~10℃、赤は軽く冷やして12~14℃がベストです。
② カクテルとして楽しむ
低アルコールワインをベースにして、スプリッツァー(炭酸水で割る)やサングリア風にアレンジするのも◎。フルーツを加えれば、さらに爽やかに楽しめます。
③ お昼のワインタイムにも
ランチタイムや休日の昼飲みには、低アルコールワインがぴったり!「昼間からワインはちょっと重いな…」というときでも、軽やかに楽しめますよ。
まとめ:低アルコールワインで賢くワインライフを楽しもう!
健康志向の高まりとともに、ワインの世界にも「低アルコール」という新しい選択肢が増えています。
- ヘルシーに楽しみたい人
- 酔いすぎたくないけれど、ワインは好きな人
- ランチや軽めのディナーでワインを合わせたい人
こんな方には、低アルコールワインがぴったりです♪
これからのワインライフの新しいスタイルとして、ぜひ試してみてくださいね♡
ではまた、次のブログでお会いしましょう!