メキシコ料理とワインの最高のペアリング！スパイス×ワインの意外な相性とは？

こんにちは、CalivinoのManamiです！

みなさん、メキシコ料理はお好きですか？🌮✨
タコス、ワカモレ、チリコンカン…と、スパイスやハーブをたっぷり使ったメキシコ料理は、世界中で大人気ですよね！

でも、「メキシコ料理といえばビールやテキーラ」というイメージが強く、ワインと合わせる発想はあまりないかもしれません。

実は、メキシコ料理とワインのペアリングはとっても奥深く、スパイシーな料理とワインの相性を知れば、いつもの食事がもっと楽しくなるんです♡

今日は、メキシコ料理にぴったりのワインの組み合わせをご紹介します！🍷🌶

1. メキシコ料理とワインを合わせるポイント

メキシコ料理の特徴を理解すれば、ワイン選びもスムーズになります♪

✔ スパイスやチリの辛さがある（ハラペーニョ、チポトレ、カイエンペッパーなど）
✔ トマトやライムの酸味が強い（サルサソースやワカモレなど）
✔ 旨味がしっかりある（牛肉やチーズ、豆を使った料理）

このような特徴を持つメキシコ料理には、爽やかな酸味のあるワインや、果実味豊かなワインがよく合います！

それでは、料理別におすすめのペアリングを見ていきましょう♪

タコスは、具材によって味わいが変わりますが、基本的にはスパイシーな味付けが多め。
ここには、フルボディでスパイス感のあるカリフォルニアのジンファンデルがぴったり！

✔ 牛肉やチキンのタコス → ジンファンデルの熟したベリーの風味とスパイシーなニュアンスがGOOD
✔ 魚のタコス（フィッシュタコス） → 柑橘系の爽やかさがあるソーヴィニヨン・ブランやアルバリーニョが◎

アボカドを使ったクリーミーなディップ、ワカモレ。
ライムや香草のフレッシュな風味には、同じく爽やかなソーヴィニヨン・ブランが最高の相棒！

特に、ロワール地方のサンセールは、ミネラル感とハーブの香りがワカモレとマッチします♪

トルティーヤにチーズや肉を詰めて、スパイシーなソースをかけたエンチラーダ。
チーズのコクやスパイスの効いたトマトソースには、果実味がありつつもスパイシーなグルナッシュがぴったり！

特に、フランス・ローヌ地方のシャトーヌフ・デュ・パプのような、なめらかでスパイス感のある赤ワインは、エンチラーダの旨味を引き立ててくれます✨

豆と牛ひき肉をスパイシーなトマトソースで煮込んだ、ピリ辛のチリコンカン。
ボリュームのある味わいには、濃厚な赤ワインが◎。

ここでおすすめなのが、アルゼンチンのマルベック！
✔ 果実味たっぷりで、スパイシーな料理に負けない力強さ
✔ しっかりしたタンニンが肉の旨味と相性抜群

チリコンカンのピリッとした辛さと、マルベックの果実味のバランスが絶妙です♡

チーズとトルティーヤを焼いた、シンプルだけど濃厚なケサディーヤ。
ここには、バターのようなコクのあるカリフォルニアのシャルドネがベストマッチ！

✔ 樽熟成タイプのシャルドネ → チーズのリッチな味わいと相性◎
✔ 爽やか系のシャルドネ → 軽めのケサディーヤやサルサソースとよく合う

メキシコ料理には、ペルー発祥の魚介マリネ「セビーチェ」もよく登場します。
柑橘系の爽やかな風味には、スペインのヴェルデホがぴったり！

ヴェルデホは、柑橘やハーブの香りがあり、フレッシュで爽やかな白ワイン。
セビーチェのライムの酸味と心地よく調和し、さっぱりしたペアリングが楽しめます🍋🐟

今回ご紹介したペアリングをおさらいすると…