
こんにちは。CalivinoのManamiです。
ワイン好きさんの間でじわじわ人気が高まっている「オレンジワイン」。私も大好きで、家でのワインタイムによく選びます。
でも、オレンジワインって白でも赤でもなくて、ちょっと不思議な存在ですよね。
「どんな料理と合わせればいいの?」「和食にも合うの?」という声をよく聞くので、今日はオレンジワインにぴったりなペアリングアイデアを、シーン別・ジャンル別でご紹介していきます♡
🍊まずは知っておきたい、オレンジワインの味の特徴
簡単におさらいすると、オレンジワインは白ブドウを皮ごと発酵させた、白と赤の“いいとこ取り”のワイン。
✔ 白ワインのような爽やかさ
✔ 赤ワインのような渋みとコク
✔ 紅茶、ハーブ、ナッツ、蜜のような複雑な香り
が特徴で、料理との合わせ方も幅広いんです!
🍽 シーン別おすすめペアリング
① 和食に合わせたいとき
オレンジワインは発酵食品との相性が抜群なので、和食との組み合わせも得意分野!
- 
味噌田楽・なすの味噌炒め:味噌のコクと旨みを、ワインの渋みとまろやかさが包み込みます。
 - 
焼き魚(さばの塩焼き、銀だらの西京焼き):焦げの香ばしさと旨味にぴったり。
 - 
ぬか漬けや漬物:酸味のある野菜と、オレンジワインの酸味が絶妙にマッチ!
 
👉 ポイント:甲州やシャルドネベースの軽めのオレンジワインがおすすめ。
② エスニックやアジア料理と合わせたいとき
香辛料やハーブを使った料理にも相性◎!
- 
グリーンカレー、トムヤムクン:ハーバルな香りとスパイスに、スロベニアやイタリアのオレンジがよく合います。
 - 
中華の麻婆豆腐や酢豚:しっかりした味付けには、タンニンのあるジョージア系オレンジが好相性。
 - 
生春巻きやパクチーたっぷりのサラダ:ロゼ寄りのフレッシュなオレンジワインが爽やかさをプラス!
 
👉 ポイント:スパイスには“香りのあるワイン”を選ぶのが鍵。
③ チーズと合わせたいとき
実は、白カビ系・ウォッシュ系チーズとの相性がとても良いのがオレンジワイン!
- 
カマンベール、ブリー:ワインの酸味がチーズのまろやかさを引き締めてくれます。
 - 
エポワスやタレッジオ:ちょっとクセのあるチーズには、香り豊かで骨太なワインがベスト。
 - 
ミモレットやコンテ:ナッティーな味わいがワインとリンクして最高のハーモニーに♡
 
👉 ポイント:熟成したチーズには、熟成感のあるオレンジワインを。
④ 肉やベジ料理に合わせたいとき
オレンジワインは赤より軽くて白より重いから、肉料理にもベジ料理にも合う万能型。
- 
ローストチキンやグリルポーク:焼き色と旨味にワインの渋みがぴったり。
 - 
ひよこ豆のカレーやラタトゥイユ:ベジ系料理には、フルーティーで酸のあるオレンジが◎。
 - 
きのこのソテーやバルサミコ炒め:きのこの旨味と香りがワインの複雑さとリンク。
 
👉 ポイント:料理に“焦げ”“旨味”“酸味”があると、マッチ度がぐんとアップ!

🍷おすすめペアリングワイン3選(入門編)
- 
甲州オレンジ(日本)
軽やかで出汁や野菜と相性◎ - 
リボッラ・ジャッラのオレンジ(イタリア・フリウリ)
スパイス料理やチーズに合う万能タイプ - 
ルカツィテリのクヴェヴリワイン(ジョージア)
しっかりした味付けの和食や肉料理と◎ 
📝まとめ:自由に楽しむのがオレンジワイン流!
オレンジワインには「こうじゃなきゃダメ」というルールがありません。
味もスタイルも多様だからこそ、料理との組み合わせも無限大。自分の「おいしい!」を探す感覚で、ぜひいろんな食とペアリングしてみてくださいね♡
それではまた、次のブログでお会いしましょう♪