こんにちは。CalivinoのManamiです。
最近、「白ワインってどれが飲みやすいの?」と聞かれることが多いんですが、
私がまずおすすめしたいのが ピノ・グリージョ。
スッキリ、フレッシュ、そしてカジュアルに楽しめるピノ・グリージョは、
日常のワイン時間にぴったりの一本なんです。
今日はその魅力をたっぷりご紹介していきます♡
ピノ・グリージョってどんなブドウ?
ピノ・グリージョは、実はピノ・ノワールの突然変異で生まれたブドウ。
「グリージョ(Grigio)」はイタリア語で「灰色」を意味していて、
その名の通り、果皮が少し灰がかったピンク色をしています。
このブドウから造られる白ワインは、スッキリとした酸味と爽快な飲み心地が特徴。
フランスでは「ピノ・グリ」、ドイツでは「グラウブルグンダー」とも呼ばれていますが、
特にイタリア産のピノ・グリージョは軽快でフルーティなスタイルが多く、世界中で大人気なんです。
私がピノ・グリージョにハマった理由
私が初めてピノ・グリージョを飲んだのは、娘がまだ2歳の頃。
久しぶりに友人とテラスランチをして、太陽の下で飲んだグラスワインがピノ・グリージョでした。
そのときの印象は…
「え、白ワインってこんなに軽くて爽やかだったっけ?」
柑橘のような香りとフレッシュな口当たりに、心までリフレッシュされた感覚。
昼間から飲んでも重たくないし、酔いにくい感じもして、そこからピノ・グリージョの虜になりました♡
どんな料理に合うの?
ピノ・グリージョは、合わせる料理を選ばないのが大きな魅力!
● おすすめペアリング:
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カルパッチョやマリネ
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白身魚のグリル
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野菜のラタトゥイユ
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シーザーサラダ
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フレッシュチーズ(モッツァレラやリコッタ)
冷蔵庫にあるものでささっと作った簡単メニューでも、ピノ・グリージョがあるだけでちょっとおしゃれな食卓になります♡
どんなシーンにおすすめ?
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平日の夜、家事が一段落したあとにちょっと一杯
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休日のランチタイムに、太陽の下でゆったりと
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ピクニックやキャンプなど、屋外の食事シーンに
ピノ・グリージョは「頑張った日のお疲れさま」にも、「なんでもない日」にもちょうどいいワイン。
だからこそ、冷蔵庫に1本常備しておきたくなる存在なんです。
まとめ:ピノ・グリージョは、“気取らない美味しさ”の象徴
高級ワインみたいな華やかさや重厚感はないかもしれないけれど、
ピノ・グリージョには毎日の暮らしに寄り添ってくれる優しさがあります。
忙しい日々の中で、ほんのひととき、心とカラダを解放してくれるワイン。
それが私にとってのピノ・グリージョ。
まだ飲んだことがない方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
きっと、あなたのお気に入りの1本になるはずです♡
それではまた、次のブログでお会いしましょう♪