
こんにちは。CalivinoのManamiです。
「今日は白ワインが飲みたいな」
そんな気分の日に、冷蔵庫でキリッと冷やしておきたくなるのが ピノ・グリージョ(Pinot Grigio)!
軽快な味わいと爽やかな香りが魅力のこのワイン。
でも実際に飲むとなると、「何と合わせたら美味しく楽しめるの?」という疑問、ありますよね。
今回は、ピノ・グリージョのタイプ別の特徴を踏まえながら、おすすめの簡単&美味しいペアリングをご紹介します♪
1. ピノ・グリージョってどんなワイン?
まずはおさらいから♡
ピノ・グリージョは、イタリアでよく見かける白ワイン用のブドウ品種。
実はフランスでは「ピノ・グリ(Pinot Gris)」と呼ばれています。どちらも同じ品種ですが、味わいの方向性が少し違うんです。
🇮🇹 ピノ・グリージョ(イタリア)
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軽やかで爽やか、柑橘系フルーツや青リンゴの香り
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キリッとドライで、飲みやすく食事に合わせやすい
 
🇫🇷 ピノ・グリ(アルザス)
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ややコクがあり、アロマティックで奥行きのある味わい
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軽く甘みを感じるものもあり、幅広い料理に対応
 
今回は特にイタリアスタイルのピノ・グリージョを中心に、ペアリングをご紹介していきます♡
2. 前菜&軽食と最高の組み合わせ!
ピノ・グリージョの得意分野は、「あっさり、でもちょっと塩気や旨みのあるもの」との組み合わせ。
🧀 カプレーゼ(トマト&モッツァレラ)
→ 爽やかな酸味とトマトのジューシーさが、ピノ・グリージョのフレッシュ感とマッチ!
🥗 シーフードのカルパッチョ
→ レモンやオリーブオイルをかけることで、ワインのミネラル感がぐんと引き立ちます。
🥖 生ハム&グリッシーニ
→ 塩気のある前菜とも◎。塩味を爽やかに流してくれる感じがたまりません♡
3. 魚介系料理との王道ペアリング
ピノ・グリージョ=魚介料理との相性が抜群です!
🐟 白身魚のソテー(レモンバター風味)
→ ワインの酸味とレモンの香りがリンクして、食欲が止まらない組み合わせ。
🍤 ペスカトーレ(魚介のパスタ)
→ オイルベースや白ワインベースのパスタとの相性は言わずもがな!ワインの軽さが、重くなりがちな魚介料理をバランスよく整えてくれます。
4. 和食とも相性良し!
ピノ・グリージョは実は和食との相性も良いんです♡
🍣 寿司(白身魚・貝類)
→ 軽やかでクセのない白身魚とは、繊細なピノ・グリージョがぴったりマッチ。
🍢 おでん(出汁系)
→ ワインの優しい酸味が、出汁のうまみと調和してくれる意外な組み合わせ。冬におすすめ。
5. ピクニックや昼飲みにも最適!
アルコール度数もそこまで高くなく、飲み口も軽いピノ・グリージョは、昼飲みやピクニックにもぴったりな1本。
🥪 サンドイッチ(チキン、ツナ、卵系)
→ あっさり系のサンドイッチとの組み合わせは◎。ピノ・グリージョが口の中をスッキリさせてくれます。
🧁 フルーツ&ヨーグルト系デザート
→ 柑橘系の香りとフルーツの甘酸っぱさが自然と寄り添います♡
6. タイプ別ペアリング早見表
| ワインのスタイル | 合う料理例 | 
|---|---|
| ドライ・フレッシュ(定番) | カプレーゼ、カルパッチョ、白身魚のグリル | 
| ミネラリータイプ | 生牡蠣、アサリの白ワイン蒸し、焼き魚 | 
| コクのあるスタイル(ピノ・グリ寄り) | グラタン、バターソースの魚、天ぷら | 
まとめ:ピノ・グリージョは“万能選手”!
ピノ・グリージョは、目立ちすぎず、料理の邪魔をせず、でもしっかりと美味しいワイン。
まるで、控えめだけど頼りになる親友のような存在です♡
✔ 和洋どちらの料理とも合う
✔ ランチ〜ディナーまで活躍
✔ ワイン初心者にもおすすめ!
ぜひ今夜の食卓に、ピノ・グリージョを1本添えてみてくださいね♪
ではまた、次のブログでお会いしましょう!