こんにちは、CalivinoのManamiです。
2月に入り、寒さが本格的になってきましたね。私が住んでいる地域でも、先日ついに雪が降りました。窓の外に広がる白銀の世界を眺めながら、ふと「こんな日は、あったかい部屋でワインを楽しみたいなぁ…」なんて思ったんです。
ということで、今日は「雪の日に飲みたいワイン」をテーマに、寒い季節にぴったりなワインをご紹介します!寒さを吹き飛ばすような濃厚な赤ワインや、心も体も温まるホットワイン向けのワインまで、いろいろなタイプを選びましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
❄️ 1. ピノ・ノワール(ブルゴーニュ地方 / フランス)
雪景色を眺めながら、しっとり楽しむならエレガントな赤ワインがおすすめ。特にブルゴーニュのピノ・ノワールは、繊細な酸味と優しい果実味が特徴で、雪の静けさとよく合います。
私が好きなのは、ヴォーヌ・ロマネのピノ・ノワール。しなやかなタンニンと華やかな香りが心地よく、冷えた体をじんわりと温めてくれるんです♡
合わせるなら、きのこのクリームパスタや鴨肉のロースト。優しい味わいのピノ・ノワールが、まろやかでコクのある料理と相性抜群です!
❄️ 2. シラー(コート・デュ・ローヌ / フランス)
「寒い冬こそ、しっかり濃厚なワインが飲みたい!」という方には、ローヌ地方のシラーがおすすめ。スパイシーな風味と凝縮感のある果実味があり、寒い日にぴったりのパワフルなワインです。
特に、エルミタージュやコルナスのシラーは、黒胡椒やスミレのようなアロマが魅力的で、飲むと体の芯から温まる感じがします。
お肉料理と相性が良いので、ビーフシチューやラムチョップのグリルと一緒に楽しむのがおすすめです!
❄️ 3. アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ(ヴェネト / イタリア)
「とにかく濃厚な赤ワインが飲みたい!」という方にぜひ試してほしいのが、アマローネ。収穫したブドウを陰干しして造るため、凝縮感があり、ドライフルーツのような甘みとしっかりしたアルコール感が特徴です。
濃厚でボリュームのあるワインなので、雪がしんしんと降る夜に、ゆったりと楽しむ一本として最高。暖炉の前で飲みたくなるような、贅沢な味わいです♡
合わせるなら、熟成チーズやチョコレートのデザート。濃厚な味わい同士、最高のマリアージュが楽しめますよ!
❄️ 4. ヴァン・ショー(ホットワイン / フランス)
雪の日といえば、ホットワインも外せません!フランスでは「ヴァン・ショー」、ドイツでは「グリューワイン」と呼ばれ、寒い季節に欠かせない飲み物です。
ホットワインを作るなら、程よくコクのあるミディアムボディの赤ワインがぴったり。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどが使いやすいです。
簡単なレシピをご紹介しますね♪
✨ 簡単!自家製ホットワインの作り方 ✨
【材料】
- 赤ワイン:500ml
- オレンジ(輪切り):1/2個
- シナモンスティック:1本
- クローブ:3〜4粒
- はちみつ(または砂糖):大さじ2
- お好みでブランデー:大さじ1
【作り方】
- 小鍋にワインを入れ、オレンジ、スパイス、はちみつを加える。
- 弱火で温め、沸騰しないように注意しながら10分ほど煮る。
- 火を止めてカップに注ぎ、お好みでブランデーを加えたら完成!
甘くてスパイシーな香りが部屋中に広がり、一気に冬の気分が高まりますよ♡
❄️ 5. アイスワイン(ドイツ / カナダ)
雪の日に飲むデザートワインとして、アイスワインもおすすめ!アイスワインは、凍ったブドウを収穫して造る極甘口ワインで、濃密な甘さとフレッシュな酸味のバランスが絶妙です。
特に有名なのは、ドイツのラインヘッセンや、カナダのナイアガラ産のもの。蜂蜜やアプリコットのようなリッチな風味が楽しめます♪
合わせるなら、ブルーチーズやバニラアイスクリーム。甘じょっぱい組み合わせがたまりません♡
❄️ まとめ:雪の日はワインで温まろう!
寒い冬の日は、お気に入りのワインを片手に、ゆったりとした時間を過ごしたいですよね。今日は、雪の日にぴったりなワインを5つご紹介しました♪
✔ エレガントなピノ・ノワールで雪景色を楽しむ
✔ スパイシーなシラーで体を温める
✔ 濃厚なアマローネで贅沢なひとときを
✔ 自家製ホットワインで冬の香りを満喫
✔ アイスワインでデザートタイムを楽しむ
この冬、ぜひお気に入りの一本を見つけて、雪の日のワイン時間を楽しんでみてくださいね♡
では、また次のブログでお会いしましょう!