
こんにちは。CalivinoのManamiです。
「カレーに合うお酒って、やっぱりビールでしょ?」
そう思っている方、多いのではないでしょうか?
私も以前はそうでした。でも、ある日とあるカレー屋さんで飲んだグラスワインに衝撃!「カレーとワイン、こんなに合うの⁉」と感動したんです。
そこから私の中で、スパイスカレーとワインのペアリング探しが始まりました。
今回はそんな私の実体験をベースに、「ワインとカレー、どう組み合わせたらいいの?」という疑問にお答えしていきます♡
スパイスの香り×ワインの香り=無限のマリアージュ
スパイスカレーの魅力って、複雑に組み合わさった香りですよね。
クミン、コリアンダー、カルダモン…香りを嗅いだだけで旅気分になれるようなスパイスたち。
一方、ワインにも「香り」が命と言っても過言ではありません。
つまり、スパイスとワインは、香りで出会う運命の相手なんです♡
ポイントは、「スパイスのニュアンスを活かす」こと。
辛さに負けない果実味や、ハーブのような風味を持つワインを選ぶと、最高のペアリングになります!

シーン別♡おすすめワインとスパイスカレーの組み合わせ
🍛その① チキンカレー × ゲヴュルツトラミネール
カルダモンやクローブが香るクラシックなチキンカレーには、アルザスの白ワイン「ゲヴュルツトラミネール」を。
ライチやバラのようなアロマが特徴で、スパイスの香りと見事に調和します。
辛さの中にもまろやかさがあるカレーに、ほんのり甘さのあるこのワインがぴったり♡
🍛その② キーマカレー × ピノ・ノワール(冷やしめで)
ひき肉を使ったコクのあるキーマカレーには、冷やしたピノ・ノワールが好相性。
フレッシュな赤果実の香りが、肉の旨味とスパイスのアクセントを引き立ててくれます。
冷やすことで口当たりがよくなり、辛さを中和してくれる効果も♪
🍛その③ シーフードカレー × ヴェルメンティーノ
エビやイカがたっぷり入ったシーフード系には、ヴェルメンティーノというイタリアの白ワインがおすすめ。
柑橘やハーブっぽさがあって、さっぱりとしたカレーに爽やかに寄り添います。
ペアリングに失敗しない3つのコツ
- 
渋すぎる赤は避ける!
→タンニンが強すぎると、スパイスとぶつかってしまうことも。 - 
少し冷やすと飲みやすい!
→白も赤も、やや冷やすことで辛さがマイルドに感じられます。 - 
甘さ・香りのあるワインをチョイス!
→スパイスとの相性を考えると、アロマティックなワインが安心♡ 
おうちカレーでも、週末のワインタイムを♡
最近は、おうちでスパイスからカレーを作るのがブーム。
私も娘が寝た後に、スパイスを調合して煮込むのがちょっとした趣味になっています。
そんな夜には、頑張った自分にちょっといいワインを一杯。
「今日はゲヴュルツにしてみようかな?」なんて選ぶ時間も楽しいんです♪
最後に…
「カレーにワインなんて意外!」と思った方も、
一度試してみると、きっと新しい扉が開くはず♡
これからの暑い季節にもぴったりなペアリングなので、ぜひおうちカレーと一緒に楽しんでみてくださいね。
では、また次のブログでお会いしましょう!