
こんにちは、CalivinoのManamiです!
最近、「サステナブル」「エシカル消費」って言葉を耳にする機会が増えていませんか?
私も子どもを育てるようになってから、「未来の地球をちゃんと残したいな」って考えるようになりました。
でも、ワインにまで“サステナブル”ってどう関係あるの?って思いますよね。
実は、ワイン選びを少し変えるだけで、環境や社会にやさしいアクションになるんです♡
今日は、「サステナブルってどう選ぶの? “環境にやさしいワイン”入門」というテーマで、初心者さんにもわかりやすく解説していきます♪
🌱サステナブルワインって何?
「サステナブル(Sustainable)」とは、持続可能な社会を目指す考え方のこと。
ワインの世界では、ブドウ栽培からワインづくり、パッケージ、流通にいたるまで、環境への負荷をできるだけ減らす取り組みをしているワインを「サステナブルワイン」と呼びます。
具体的にはこんなことを実践しています:
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化学肥料や農薬を最小限に(もしくは不使用)
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水やエネルギーの節約
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地元コミュニティとの共生
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再生可能エネルギーの利用
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軽量ボトルやリサイクル素材の使用
 
🍇サステナブルワインの主な種類・キーワード
いろんな呼び方や認証があるので、簡単に整理してみます♪
① オーガニックワイン(有機ワイン)
農薬や化学肥料を使わずにブドウを育てたワイン。
✔️ EUやアメリカでは「オーガニック認証」が表示されているものが多いです。
✅ 見分け方:「EUオーガニックマーク(葉っぱのロゴ)」などの認証表示あり
② ビオワイン(Vin Bio)
フランス語で“有機ワイン”という意味。オーガニックワインとほぼ同義ですが、自然派・手作業・少量生産のイメージが強いです。
✅ 見分け方:ラベルに「Vin Biologique」「ABマーク(フランス)」など
③ ナチュールワイン(自然派ワイン)
農薬を使わず、醸造時にも酸化防止剤(SO₂)などを極力使わない造り方。
サステナブルの精神が強く込められています。
✅ 見分け方:認証は少なめ。インポーターや専門店での情報が大事
④ サステナブル認証付きワイン
特定の認証団体によって、“環境・労働・地域への配慮”が確認されたワインです。
✅ 主な認証:
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Sustainable Winegrowing(アメリカ・カリフォルニア)
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LIVE Certified(アメリカ・オレゴン)
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SWR(South Africa Wine & Responsibility)
 
🛒どう選べばいい?ワイン売り場で見るべきポイント
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ラベルに注目!
→「Organic」「Bio」「Vegan」「Sustainable」などの表示があるかをチェック。 - 
ワインショップやインポーターの説明を見る
→ ナチュール系は特に、信頼できるお店で買うのがおすすめ。 - 
「軽いボトル」や「再生紙パッケージ」もエコの証!
→ ガラス瓶の軽量化もCO₂削減につながっています。 
🥂おすすめのサステナブルワイン3選(初心者さんにも◎)
① 【エミリアーナ(Emiliana)】|チリ産オーガニック&ヴィーガン対応
サステナブルワインの先駆者。手頃な価格で美味しい!
✅ 種類:カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)、ソーヴィニヨン・ブラン(白)
✅ 特徴:オーガニック・ヴィーガン・フェアトレードまで対応◎
② 【ボデガス・ムレダ(Bodegas Mureda)】|スペインの自然派
EUオーガニック認証&ヴィーガンマークつき。見た目もかわいい!
✅ 種類:シャルドネ、メルローなど
✅ 特徴:やわらかな味わいとフルーティーさで食事に合わせやすい
③ 【ドメーヌ・ラ・マルエット(La Marouette)】|フランス
ナチュラルで繊細な味わいが魅力。ピノ・ノワールが人気!
✅ 種類:ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランなど
✅ 特徴:軽やかで飲みやすく、デイリーワインにもおすすめ
🌍ワイン選びで未来を変える?
「サステナブル」という言葉って、最初はちょっとハードルが高そうに感じるかもしれません。
でも実は、ワイン選びをちょっと変えるだけで、地球にも未来にもやさしい選択ができるんです♡
しかも、ナチュラルな味わいが魅力的で、体にもやさしいものが多いのも嬉しいポイント。
私は「どうせ飲むなら、自分にも地球にもいいものを」って思って、最近は1本はサステナブル系を選ぶようにしています♪
✨まとめ:美味しさ×やさしさ=サステナブルワインの魅力
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サステナブルワインは、環境・人・未来に配慮したワイン
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ラベルや認証マークをチェックするだけで選びやすい
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味もやさしくて飲みやすく、初心者さんにも◎
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ちょっとした意識で、地球にやさしいワイン生活が始められる♡
 
今夜のワイン、1本だけでもサステナブルにしてみませんか?
その1杯が、私たちと地球の明日を少し変えるかもしれません♡
ではまた、次のブログでお会いしましょう!