【シャルドネの魅力】世界中で愛される理由と、おすすめの楽しみ方

こんにちは。CalivinoのManamiです。

みなさんは「シャルドネ」と聞くと、どんな味わいやイメージが浮かびますか?
爽やかでフルーティー?それとも、バターのようなリッチな味わい?
実は、**シャルドネは“カメレオンのような品種”**とも呼ばれるほど、場所や造り手によってさまざまな表情を見せてくれる白ワイン用のブドウなんです。

今日は、そんなシャルドネの魅力について深掘りしていきたいと思います♡


シャルドネってどんなブドウ?

シャルドネは、白ワイン用ブドウの中でも最も有名で国際的な品種のひとつ
元々はフランス・ブルゴーニュ地方が原産ですが、今ではアメリカ、オーストラリア、チリ、日本など、世界中で栽培されています。

品種としての特徴は「中立的」。つまり、ブドウ自体の個性が強すぎないぶん、テロワール(土地の特徴)や醸造方法によって味がガラリと変わるんです。


2つのシャルドネ、あなたはどっち派?

シャルドネの魅力は、なんといっても**「幅広いスタイルに変身できる」**こと。

①フレッシュ&フルーティー派(ステンレスタンク熟成)

レモンや青リンゴ、白い花を思わせる香りと、キリッとした酸が特徴。
暑い日に冷やして飲むと最高で、お刺身やサラダ、鶏のさっぱりしたお料理と相性抜群!

おすすめ:

  • シャブリ(フランス・ブルゴーニュ)

  • ニュージーランドのシャルドネ

②リッチ&コクうま派(樽熟成)

バターやバニラ、トースト、ナッツのような香りが楽しめる重厚なタイプ。
濃厚なクリーム系パスタや、ローストチキンとのペアリングはもう鉄板♡

おすすめ:

  • カリフォルニア(ナパ・ソノマなど)

  • コート・ド・ボーヌ(ブルゴーニュの南部)


シャルドネをもっと楽しむためのヒント

私が普段、シャルドネを飲むときに気を付けているポイントをいくつかご紹介しますね♪

①温度管理がカギ!

冷やしすぎると香りが立ちにくく、リッチ系のシャルドネはもったいない…。
【フレッシュ系】なら8〜10℃、【樽熟成系】なら12〜14℃くらいがベストです。

②グラスにもこだわってみて

丸みのある白ワイン用グラスを使うと、香りがふわっと広がります♡
特に樽熟成タイプのシャルドネは、香りのニュアンスが大切なのでぜひ試してみて。

③料理とのペアリングで魅力倍増!

・レモン風味のグリルチキン × ステンレスタイプ
・サーモンのクリームソース × 樽熟成タイプ
・たけのこの土佐煮やだし巻き卵 × 日本のシャルドネ

…などなど、合わせ方次第で食卓がぐっと華やかになります。


まとめ:シャルドネは「選ぶ楽しみ」があるワイン

ひとことでシャルドネと言っても、その幅の広さに驚かされますよね。
だからこそ、「今日はどんなシャルドネを飲もうかな?」と選ぶところから楽しめるのが魅力です♡

同じブドウでも、造られる場所や方法によってまるで違うワインになる。
それがシャルドネの奥深さであり、世界中のワインラバーから愛される理由なんだと思います。

みなさんもぜひ、自分好みのシャルドネを見つけてみてくださいね!

ではまた、次のブログでお会いしましょう♪

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