ベトナム料理×ワインの極上ペアリング!爽やかハーブ&スパイスに合うワインとは?

こんにちは、CalivinoのManamiです。

みなさん、ベトナム料理はお好きですか?
生春巻きやフォー、バインミーなど、日本でもすっかりおなじみになったベトナム料理ですが、ワインと合わせるイメージはあまりないかもしれません。

実は、ベトナム料理のハーブやスパイスを生かした味わいは、ワインとのペアリングがとても楽しいんです♡
今日は、ベトナム料理と相性のいいワインの組み合わせをご紹介します!


1. ベトナム料理の特徴を知ろう

ベトナム料理は、以下のような特徴があります。

ハーブやスパイスをふんだんに使う(パクチー、ミント、バジル、レモングラスなど)
酸味や甘み、辛みのバランスが絶妙(ナンプラー、ライム、チリソースなどが使われる)
あっさりとした味付けが多いが、旨味もしっかりある

このような特徴を持つベトナム料理には、軽やかでフレッシュなワインがぴったり!
それでは、具体的なペアリングを見ていきましょう♪


2. 料理別のおすすめワインペアリング

① 生春巻き(ゴイクン)× ソーヴィニヨン・ブラン(フランス・ロワール地方)

ベトナム料理の定番、生春巻き!
エビや野菜のシャキシャキした食感に、ライムやハーブの香りが爽やか。
ここに合わせるのは、柑橘系の香りとハーブのニュアンスがあるソーヴィニヨン・ブラン

特に、ロワール地方のサンセールやプイィ・フュメは、ミネラル感もあり、生春巻きとの相性が抜群♡
ナンプラーを使った甘辛いタレにも、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな酸味がぴったりです。


② フォー・ガー(鶏のフォー)× リースリング(ドイツ・モーゼル地方)

優しい鶏だしのスープに、ライムやパクチーを加えて食べるフォー・ガー。
スープの旨味と繊細な味わいには、華やかな香りと酸味のあるリースリングが相性抜群!

特に、ドイツ・モーゼルの辛口リースリングなら、ほんのりフルーティーでフォーのスープともよく合います。
「フォーとワイン?」と思うかもしれませんが、一口飲むと納得のマリアージュですよ♡


③ バインミー × ロゼワイン(プロヴァンス)

フランス植民地時代の影響を受けたバインミー(ベトナム風サンドイッチ)。
フランスパンに、パテやなます、パクチー、ハムなどがたっぷり挟まれていて、旨味と酸味のバランスが最高!

ここには、爽やかでフルーティーなプロヴァンスのロゼワインを合わせましょう。
軽やかだけど果実味もあり、バインミーの酸味やスパイスとも相性抜群です♪


④ ブン・チャー(ベトナム風つけ麺)× ピノ・ノワール(ニュージーランド)

ブン・チャーは、炭火で焼いた豚肉を、甘酸っぱいタレにつけて食べるハノイ名物の麺料理。
焼いた肉の香ばしさと、さっぱりしたタレが特徴です。

この「甘・酸・香ばしさ」の要素に合うのは、ピノ・ノワール
中でも、ニュージーランドのマールボロやセントラル・オタゴのピノ・ノワールは、果実味が豊かでほどよい酸味があり、ブン・チャーと相性抜群です。


⑤ ベトナム風揚げ春巻き(チャー・ゾー)× シャンパーニュ(ブラン・ド・ブラン)

パリパリに揚げた春巻きを、甘酸っぱいタレにつけて食べるチャー・ゾー。
このカリッとした食感と脂っこさには、きりっとした酸味と泡が心地よいシャンパーニュが最適!

特に、シャルドネ100%のブラン・ド・ブランは、繊細な味わいで揚げ物との相性も◎。
シャンパーニュの爽やかさが、春巻きの脂っこさをスッキリと流してくれますよ♪


3. ベトナム料理×ワインのペアリングを楽しもう♪

ベトナム料理に合うワインをいくつかご紹介しましたが、共通するポイントは:

✔ フレッシュな酸味があるワイン
✔ ハーブやスパイスと調和する香りのワイン
✔ 軽やかでエレガントな味わい

ベトナム料理とワインの組み合わせ、ぜひ試してみてくださいね!
では、また次のブログでお会いしましょう♡

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