
こんにちは、CalivinoのManamiです!
6月に入り、ジメジメとした湿気が続くと、どうしても「食欲が落ちるなぁ」「なんか重たい料理はちょっと…」って日、ありますよね。
でも、そんな日こそワインの出番!特にさっぱりしたお料理と白ワインの組み合わせは、心も体もスッと軽くしてくれる魔法のペアリングです♡
今回は、「湿気に負けない!」をテーマに、さっぱり系おかずと相性抜群の白ワインをご紹介します。30代・子育て中の私でも手軽に作れるレシピも添えているので、忙しい日でも実践しやすいですよ♪
🌿 白ワインペアリングの基本
白ワインは赤ワインに比べて酸味があり、果実味がフレッシュ。
特に湿度の高い日には、**「キレのある酸」や「冷たさ」**が料理と相乗効果を生み、爽やかに仕上がります。
キーワードは:
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酢
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柑橘
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ハーブ
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塩味(ミネラル)
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シンプルな調理法(蒸す・和える・軽く焼く)
 
🧅 ペアリング①:新玉ねぎのマリネ × ソーヴィニヨン・ブラン
簡単レシピ
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薄切りにした新玉ねぎを塩でもんで、水で洗ってからオリーブオイル+白ワインビネガー+黒こしょうで和えるだけ。
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冷蔵庫で30分冷やして完成!
 
合わせるワイン
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ソーヴィニヨン・ブラン(フランス・ロワール地方)
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シャープな酸味とグレープフルーツのような香りが、マリネの酸味にぴったり♡
 
🐟 ペアリング②:しめ鯖のカルパッチョ風 × リースリング(辛口)
簡単レシピ
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市販のしめ鯖をスライスし、薄切り玉ねぎとレモン、ディルをトッピング。
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オリーブオイルを回しかければ完成。
 
合わせるワイン
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ドイツのリースリング(辛口/Trocken)
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フルーティで爽快、でもほんのり甘さもあり、しめ鯖の酸味&旨みを引き立てます。
 
🥬 ペアリング③:豆腐と塩昆布の冷やし和え × アルバリーニョ
簡単レシピ
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絹ごし豆腐を軽く水切りし、塩昆布・ごま油・大葉を和えるだけ。
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夏場は冷やしておくと◎!
 
合わせるワイン
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アルバリーニョ(スペイン・リアスバイシャス)
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海のミネラルを感じる味わいが、塩昆布の旨みにシンクロしてクセになります!
 
🧄 ペアリング④:蒸し鶏の梅おろしソース × シャルドネ(樽なし)
簡単レシピ
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鶏むね肉をレンジで蒸し、梅肉・おろし大根・醤油・みりんを混ぜたタレをかける。
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さっぱりだけど食べ応えもある!
 
合わせるワイン
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シャルドネ(樽熟成なしタイプ/南仏など)
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コクのある果実味が、梅の酸味とおろしのさっぱり感を包み込みます。
 
🍋 ペアリング⑤:夏野菜のマリネ × ヴェルメンティーノ
簡単レシピ
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パプリカ、ズッキーニ、ナスを焼いてマリネ液(酢+塩+砂糖+オリーブオイル)に漬ける。
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冷やして翌日が一番おいしい♡
 
合わせるワイン
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ヴェルメンティーノ(イタリア・サルデーニャ)
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ハーブやシトラスの香りが夏野菜の風味とリンクして、まさに“食べる白ワイン”!

 
💡 白ワインはちょっと冷やしすぎがち?適温の目安
| ワインタイプ | 飲み頃温度 | 
|---|---|
| 軽めの白(ソーヴィニヨン・ブランなど) | 6〜8℃ | 
| 中庸な白(シャルドネなど) | 8〜12℃ | 
冷蔵庫から出してすぐではなく、数分置いてから飲むと香りが立ってきます。
🌈 まとめ:湿気の多い季節も、ワインと一緒に心地よく
気圧や湿気で気分が下がりがちな季節ですが、さっぱり料理とキリッと冷えた白ワインの組み合わせで、グッと気分も食欲もアップします。
“今日はちょっと体が重いな…”という日にこそ、気負わず軽やかなペアリングを取り入れてみてくださいね。
ではまた、次のブログでお会いしましょう!