ワインエチケット入門〜友達とのワイン会で気を付けるポイント〜

こんにちは。CalivinoのManamiです!

30代になってから、家族ぐるみやママ友とのホームパーティーや、ちょっとおしゃれなレストランでのワイン会に参加する機会が増えました。
でもふとした瞬間、「これ、どうしたらいいの?」「周りにどう見えてるかな…」なんて気になったことありませんか?

今日は、そんな不安をなくして、堂々とワインを楽しめるようになるための「ワインエチケット入門」をお届けします。
初心者の方でも安心して実践できるポイントばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


🍷1. グラスの持ち方、間違ってませんか?

意外と見られているのが「ワイングラスの持ち方」。

正しい持ち方は…

ワイングラスの「脚(ステム)」部分を持つのがマナー。
なぜなら、ボウル(ふくらんだ部分)を手で持つと体温でワインの温度が上がってしまうんです。

とくに白ワインやスパークリングは温度が命。冷えたまま美味しく楽しむためにも、ステムを軽くつまむように持ちましょう♡


🥂2. 乾杯はやさしく!グラスをぶつけない

乾杯のとき、グラス同士を「カチン!」とぶつけるのがクセになっていませんか?

実はワイングラスはとっても繊細。勢いよく当てるとヒビが入ったり、割れてしまうこともあります。

スマートな乾杯の仕方

グラスを軽く持ち上げてアイコンタクト、「目を見て笑顔で」にとどめておくのが◎。
音を鳴らさなくても、気持ちはちゃんと伝わります♪


🍽️3. ワインは料理と一緒に楽しむのが基本

「乾杯からどんどん飲んじゃう!」という気持ち、わかります。
でも、ワインは“お料理と一緒に味わう”ことで本領発揮してくれます。

こんなとき注意!

・空腹でグイグイ飲むと酔いやすく、味も分かりづらい
・料理が出るまでの時間が長い場合は、水や軽い前菜をつまみながら待つのがベター

家でも外でも、「ワイン=食とセット」くらいの気持ちでいると自然とエレガントに見えますよ♡


🍷4. テイスティングは、初心者こそ楽しんでOK!

お店でボトルを注文したとき、「テイスティングをお願いします」と言われることも。
「え、そんなのプロじゃないし分かんない…」と焦ってしまう方へ。

ポイントはたったの2つ!

  1. 香りを軽くチェック(異臭がしないか)

  2. 口に含んでおかしな味がしないか(酸化してないか)

これだけで大丈夫!「美味しいです」と笑顔で返せばOKです♪


🧴5. 香水は控えめに

ワイン会では、香りを楽しむのも大切な時間。
でも強い香水をつけてしまうと、自分だけでなく周囲の人のワイン体験も台無しにしてしまいます。

自分の“香り”より、ワインの香りを主役に

ワイン会前は、香水をつけない or ごくごく控えめに。
それだけで「分かってる人感」が出せちゃいます♡


👗6. ドレスコードや雰囲気をチェックしておく

カジュアルなワイン会もあれば、ドレッシーなパーティーもあります。
「浮いちゃった!」なんてことにならないために、主催者に一言聞いておくのがスマート。

特にお店での会なら、**ヒールNGな床材だった!**なんて落とし穴もあるので、靴選びも要チェックです。


✨まとめ:マナーは“ワインをもっと楽しむためのもの”

いかがでしたか?

ワインのマナーやエチケットというと、堅苦しく感じるかもしれませんが、大事なのは「自分も相手も気持ちよくワインを楽しむ」こと。
ちょっとした気配りができるだけで、ワイン会が何倍も素敵な時間になります。

ぜひ今回のポイントを実践して、自信を持ってワインの時間を楽しんでくださいね♡

では、また次のブログでお会いしましょう♪

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